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つぎゆみ
ふりがな文庫
“つぎゆみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
継弓
66.7%
繼弓
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
継弓
(逆引き)
言うまでもなくこれは寸法二尺八寸の極めて小さい弓で、初めは
楊柳
(
やなぎ
)
で作りましたが、後にはいろいろの貴い材料で作り、
継弓
(
つぎゆみ
)
にして
金爛
(
きんらん
)
の袋などに入れて持って歩くようになりました。
銭形平次捕物控:040 大村兵庫の眼玉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
それを
継弓
(
つぎゆみ
)
にして、
金襴
(
きんらん
)
の袋などに入れた、
贅沢
(
ぜいたく
)
な道具を持った旦那衆が、美しく彩色を施した九寸の
朴
(
ほお
)
の木の矢で、七間半の距離から三寸の的を射て、その当りを競って楽しんだのです。
銭形平次捕物控:123 矢取娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(2作品)
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繼弓
(逆引き)
で、初めは
楊柳
(
やなぎ
)
で作りましたが、後にはいろ/\の貴い材料で作り、
繼弓
(
つぎゆみ
)
にして
金爛
(
きんらん
)
の袋などに入れて持つて歩くやうになりました。
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「さア、其處だよ。
繼弓
(
つぎゆみ
)
にしても目に付く筈だが、どうも思ひ出せない」
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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