“つぎき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
接木96.0%
椄木4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一ブッシェルでも大したおかねになろうというような林檎でした! しかし、この広い世界にも、その林檎から接木つぎきした木は一本だってないだろうと思います。
「それ聞いて、安心した。——如何せん、わしははや老木、わしの接木つぎきとなって、御奉公を尽してくれよ」
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
雲静かに影落し過ぎし椄木つぎきかな
五百句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)