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ぢよくせいまつだい
ふりがな文庫
“ぢよくせいまつだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
濁世末代
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濁世末代
(逆引き)
されば
女人
(
によにん
)
の御身として、かかる
濁世末代
(
ぢよくせいまつだい
)
に、法華經を供養しましませば、
梵王
(
ぼんわう
)
も
天眼
(
てんがん
)
を以て御覽じ、
帝釋
(
たいしやく
)
は
掌
(
たなそこ
)
を合せてをがませたまひ、
地神
(
ちしん
)
は
御足
(
みあし
)
をいただきて
喜
(
よろこ
)
び
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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