“ちんどくしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
陳独秀50.0%
陳獨秀50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一九二七年の寒冷なビクトリア港の静かな波間にオランダの汽船が碇泊ていはくすると、南方政府の逮捕命令をうけて上海シャンハイを逃れた陳独秀ちんどくしゅうが船着場に衰えた姿をあらわした。
地図に出てくる男女 (新字新仮名) / 吉行エイスケ(著)
しかし結論から言えば、陳獨秀ちんどくしゅうが雑誌「新青年」を発行して羅馬ローマ字を提唱したので国粋がほろびて考えようが無くなったんだ。
阿Q正伝 (新字新仮名) / 魯迅(著)