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ちょうはながた
ふりがな文庫
“ちょうはながた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蝶花形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝶花形
(逆引き)
今まで僕らが東京で上等の椎茸と思っていた笠の大きな色の薄赤いのは最下等の種類だね。最上等のはここへ持って来た
寒子
(
かんこ
)
の
蝶花形
(
ちょうはながた
)
といって肉の厚い笠の小さいのだ。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
第十五
椎茸
(
しいたけ
)
飯 は味の良いもので、一つには椎茸の上等を使わなければいけません。伊豆の山で秋から寒中に出来る
蝶花形
(
ちょうはながた
)
なら無類ですが
乾
(
ほ
)
したものなら水へ漬けて軟かにします。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ちょうはながた(蝶花形)の例文をもっと
(2作品)
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