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ちゅうもんろう
ふりがな文庫
“ちゅうもんろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中門廊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中門廊
(逆引き)
が、これは血ぐさい遊戯なので、禁裏の催しには、春ならば、
藤花
(
とうか
)
をかざり、
牡丹
(
ぼたん
)
の
台
(
うてな
)
をつくったりなどして、
陪観
(
ばいかん
)
の公卿
朝臣
(
あそん
)
も、みな衣冠をただして、
中門廊
(
ちゅうもんろう
)
のうちにいならぶのである。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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