“ちえさま”の漢字の書き方と例文
語句割合
千絵様100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「一晩派手にやったと思やあ三百両は安いもの、路銀は早打はやで取り寄せる。……だが、お千絵様ちえさまから頼まれた大事な手紙、ありゃ、てめえが別にあわせえりへ縫い込んでいた筈だっけな」
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
千絵様ちえさま
鳴門秘帖:06 鳴門の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)