“だんじょうだいひつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
弾正大弼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上杉弾正大弼（だんじょうだいひつ）が病気のため、上野介は、上杉の方へ、看護（みとり）の者を連れて移っておるとか、又は、近く、米沢藩の警固の下（もと）に、上杉家の本国へ引き籠（こも）るであろうとか——
新編忠臣蔵 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
上野介の実子、上杉弾正大弼（だんじょうだいひつ）殿が、病気といううわさがあるが……。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)