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だぼら
ふりがな文庫
“だぼら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
駄法螺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駄法螺
(逆引き)
これでまた、趣味と
駄法螺
(
だぼら
)
と洗練された技巧とにみちた、三百ペエジが読める。ああ、おれはおれの生活を、実に意のままにととのえたものだ。
道化者
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
『ええ、ろくでもない、幾世紀もかかって仕上げたような顔をしているが、その実、
駄法螺
(
だぼら
)
だ、荒唐無稽だ!』こうした考えが彼の頭を
掠
(
かす
)
めた。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
それで私は、わざと貴方に感付かれないように横浜の天洋ホテルでお眼にかかったのです。あの時に申上げたのは皆私の
駄法螺
(
だぼら
)
だったのですが……
冥土行進曲
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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