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だこう
ふりがな文庫
“だこう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蛇行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛇行
(逆引き)
歴史をその純粋な現われにまで還元することである。
蛇行
(
だこう
)
して達しうる人間の実際の方向を、直線によって描き直すことである。
広津氏に答う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
蛇行
(
だこう
)
の波長が
河床
(
かしょう
)
の幅に対して長いような場合に特にこれが問題になるであろう。これは地形学者の再検討をわずらわしたい問題である。
自然界の縞模様
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
大きく
蛇行
(
だこう
)
したりしながら流れてい、それでも遠く近く、かなり高い瀬音が聞えていた。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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