“だいめいぶつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大名物100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薬の流れぐあいから、その焼きといい、においといい、まことに天下をさわがす大名物だいめいぶつ、きっと頭のさがるような品格の高い、美しい味のものにきまっている。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
「それなら立派な大名物だいめいぶつじゃ」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)