“だいだいかぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大太神楽50.0%
太々神楽50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江戸の西隅、青山摩利支天まりしてん大太神楽だいだいかぐら興行……とあって、これが大へんな人出だった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
一段高く梯子段はしごだんを上ったところに、浅間神社を勧請した離屋はなれやが、一屋建ててあり、紀伊殿御祈願所の木札や、文化年間にあげたという、太々神楽だいだいかぐらの額や、天保四年と記した中山道深谷宿
不尽の高根 (新字新仮名) / 小島烏水(著)