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だいさんげき
ふりがな文庫
“だいさんげき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大惨劇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大惨劇
(逆引き)
こうした風景が、カフェ・ネオンにおいて表面は案外平凡にくりかえされているうちに、突如として
大惨劇
(
だいさんげき
)
の
黒雲
(
くろくも
)
が、この家の上に舞い
下
(
くだ
)
った。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そして爆発の場所から考えて、それは自爆でなく、他人の陰謀によってこの
大惨劇
(
だいさんげき
)
がひきおこされたことを推理したのだ。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
なぜそれをきらったかというと、この前代未聞の衝突事件は、かならず目をおおうばかりの
大惨劇
(
だいさんげき
)
を生ずるにちがいなかったので、それを博士はたいへんに心配したのだ。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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