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たんていがん
ふりがな文庫
“たんていがん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
探偵眼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
探偵眼
(逆引き)
「いや、そんなことはない。きっと有る筈ですよ。それとも貴女の
鈍
(
にぶ
)
い
探偵眼
(
たんていがん
)
には映らないのかもしれない」
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
どうも一刀流ぐらいはつかいそうな底光りをもっていたものでしたから、右門の
探偵眼
(
たんていがん
)
は天蓋の中において瞬間に武装をととのえ、ぎろりと両人の挙動の上にそそがれていきました。
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
「まア
鎮
(
しず
)
まれ。鎮まれというに」彼はいよいよ赤とも黄とも区別のつかぬ顔色になって、眼を輝かせた。「おれ様の
探偵眼
(
たんていがん
)
の鋭さについて君は
駭
(
おどろ
)
かないのか。いいかネ。 ...
地獄街道
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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