“たびすごろく”の漢字の書き方と例文
語句割合
旅双六100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒で崩して、賭博ばくちを積み、いかさまの目ばかりった、おのの名の旅双六たびすごろく、花の東都あずま夜遁よにげして、神奈川宿のはずれから、早や旅銭なしの食いつめもの、旅から旅をうろつくこと既にして三年ごし
浮舟 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)