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たのかみ
ふりがな文庫
“たのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
田神
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田神
(逆引き)
そうしてこちらの支度のあるなしにかかわらず、かねて定まる日があって、その日になると
田神
(
たのかみ
)
が降りてござるので、農家では急いでそれに間に合わせようとするのである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
『民謡覚書』には、田植唄は朝と昼と夕で、それぞれうたう文句を異にする、いよいよ日が暮れてその日の田植が終る前になると、「田の神あげ」即ち
田神
(
たのかみ
)
を送る唄が歌われたようだ、と書いてある。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
たのかみ(田神)の例文をもっと
(2作品)
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“たのかみ”の意味
《名詞》
たのかみ【田の神】
田を支配する神。
(出典:Wiktionary)
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