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たちかぜ
ふりがな文庫
“たちかぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
太刀風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太刀風
(逆引き)
太刀風
(
たちかぜ
)
と一緒に、平次の右の手は激しく頭上に動きました。が、別に土手の下を覗くでも、四方をキョロキョロするでもなく、そのまま引返して新鳥越の方へ——
銭形平次捕物控:174 髷切り
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いかに二郎、
保元
(
ほうげん
)
の
弓勢
(
ゆんぜい
)
、
平治
(
へいぢ
)
の
太刀風
(
たちかぜ
)
、今も草木を
靡
(
なび
)
かす力ありや。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
太刀風
(
たちかぜ
)
と一緒に、平次の右の手は激しく頭上に動きました。が、別に土手の下を覗くでも、四方をキヨロキヨロするでもなく、そのまゝ引返して新鳥越の方へ——
銭形平次捕物控:174 髷切り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たちかぜ(太刀風)の例文をもっと
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“たちかぜ”の意味
《名詞》
たちかぜ【太刀風】
太刀を振るった時に起こる風。
太刀を勢いよく振るうさま。
(出典:Wiktionary)