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たちかげ
ふりがな文庫
“たちかげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
太刀影
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太刀影
(逆引き)
とその
太刀影
(
たちかげ
)
を見て、ガバと、はねおきるより早く、斬りまぜていった
十郎太
(
じゅうろうた
)
の陣刀。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とたんに、
太刀影
(
たちかげ
)
陽
(
ひ
)
に閃めいたがドンと鈍い音がして、紋太夫の首は地に落ちた。
颯
(
さっ
)
と切り口から
迸
(
ほとば
)
しる血! と見る間にコロコロコロコロと地上の生首渦を巻いたが、ピョンと空中へ飛び上がった。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
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