“たきけいざん”の漢字の書き方と例文
語句割合
多紀桂山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
允成がこのたなを借りたのは、その年正月二十二日に従来住んでいた家が焼けたので、しばら多紀桂山たきけいざんもとに寄宿していて、八月に至って移転したのである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)