“たかまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
高松80.0%
喬松20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屋島をあとに、最後のスケジュールになっている高松たかまつに出、栗林公園りつりんこうえんで三度目の弁当をつかったとき、大石先生は、大かた残っている弁当を希望者にわけて食べてもらったりした。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
(「螢光板」への追記) 前項「灸治」について高松たかまつ高等商業学校の大泉行雄おおいずみゆきお氏から書信で、九州福岡ふくおか原志兔太郎はらしずたろう氏が灸の研究により学位を得られたと思うという知らせを受けた。
自由画稿 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
吉江喬松たかまつ氏は、『朝日新聞』で、歌の復活を説き、大叙事詩時代の到来を予想しておられる。