トップ
>
たかすぎしんさく
ふりがな文庫
“たかすぎしんさく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高杉晋作
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高杉晋作
(逆引き)
長藩はこの年正月
高杉晋作
(
たかすぎしんさく
)
の挙兵によってふたたび藩士尊攘派の手に帰した。しかし、もはや彼らは、尊王討幕党ではあったが尊王攘夷党ではなかった。
尊攘戦略史
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
いくら防長の連中だって、この国の分裂を
賭
(
と
)
してまでイギリスに頼ろうとは言いますまい。
高杉晋作
(
たかすぎしんさく
)
なんて評判な人物が舞台に上って来たじゃありませんか。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
長州の奇傑
高杉晋作
(
たかすぎしんさく
)
は、「本日東西南北に向って発向仕り候」と手紙に書いたそうだが、最初からそういう無目的を目的として発向するなら是非もないが、少なくとも今の場合の七兵衛は
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
たかすぎしんさく(高杉晋作)の例文をもっと
(3作品)
見る