“ぞんぜら”の漢字の書き方と例文
語句割合
被存100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御会ごえしゃく、度々、痛み入り候、老生、あいにく先頃より風邪ぎみ、年老としよりの水ばなよりは、清純一枝の芍薬こそ、諸君子の旅情を慰め申すに足るべく、被存ぞんぜられ候まま、花に花持たせて
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)