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そほうし
ふりがな文庫
“そほうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
素峰子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
素峰子
(逆引き)
それに乗り込んだ私たち一行——私と隆太郎と同伴の
素峰子
(
そほうし
)
、その義弟のT少年、それにその地の「山峡」の歌人たち七、八
子
(
し
)
——である。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
素峰子
(
そほうし
)
は
舳
(
へさき
)
に立って、白に赤の黒の彩雲閣のフラフを高く高く
振
(
ふり
)
なびかす。ちょうど鉄橋をくぐって出たところである。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
その正面の階段の下の、明るい色彩の花壇の前で、私は改めて一礼すると、車上の人となった。雀のお宿の
素峰子
(
そほうし
)
はきのうの朝から激しい
胃痙攣
(
いけいれん
)
で顔色がなかった。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
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