“そでべや”の漢字の書き方と例文
語句割合
袖部屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
広い評定ひょうじょうの間とそのほかの袖部屋そでべやまで、すべてのふすまをとりはずし、さながら連日連夜の大地震でも避難しているように、一門一族、家老その他、みな起居を共にし、雑居しているのだった。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)