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そでがうし
ふりがな文庫
“そでがうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
袖格子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袖格子
(逆引き)
いや、それよりもめらめらと舌を吐いて
袖格子
(
そでがうし
)
に搦みながら、
半空
(
なかぞら
)
までも立ち昇る烈々とした炎の色はまるで日輪が地に落ちて、天火が迸つたやうだとでも申しませうか。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いや、それよりもめらめらと舌を吐いて
袖格子
(
そでがうし
)
に
搦
(
から
)
みながら、
半空
(
なかぞら
)
までも立ち昇る烈々とした炎の色は、まるで日輪が地に落ちて、
天火
(
てんくわ
)
が
迸
(
ほとばし
)
つたやうだとでも申しませうか。
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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