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そくさいえんめい
ふりがな文庫
“そくさいえんめい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
息災延命
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
息災延命
(逆引き)
かれは日ごろ信心する神社や仏寺に参詣して、娘の無事出産を祈るのは勿論、まだ見ぬ孫の
息災延命
(
そくさいえんめい
)
をひたすらに願った。
経帷子の秘密
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
彼女は
神道
(
しんどう
)
大成教
(
たいせいきょう
)
の熱心な信者で、あまり大きくもない屋敷の隅には小さな
祠
(
ほこら
)
が祭ってあって、今でも
水垢離
(
みずごり
)
とって、
天下泰平
(
てんかたいへい
)
、
国土安穏
(
こくどあんのん
)
、
五穀成就
(
ごこくじょうじゅ
)
、
息災延命
(
そくさいえんめい
)
を朝々祈るのである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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(2作品)
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