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そういっそう
ふりがな文庫
“そういっそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
層一層
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
層一層
(逆引き)
すると
其所
(
そこ
)
には、残忍性にとめる在来の堕落霊どもが、
雲霞
(
うんか
)
の如く待ち構えていて、両者がグルになって、地上の堕落せる人間に働きかけるから、人間の世界は
層一層
(
そういっそう
)
罪と
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
ぬらつく段木を指の
痕
(
あと
)
のつくほど強く握った。濡れた腰をうんと立てた。同時に右の足を一尺上げた。カンテラの
灯
(
ひ
)
は暗い中を
竪
(
たて
)
に動いて行く。坑は
層一層
(
そういっそう
)
と明かるくなる。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そういっそう(層一層)の例文をもっと
(2作品)
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