“ぜんち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
前知50.0%
善地50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「‥‥‥‥」北斗はこちらの云ひ出すことを前知ぜんちして、たださへ煮え切れない顏つきを一層煮え切れなくした。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
北高南低ほっこうなんてい城塞じょうさい善地ぜんち、水は南西にあるをありとしんず」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)