“せんめつせん”の漢字の書き方と例文
語句割合
殲滅戦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふかい春眠の霞をぬいで、山も水も鮮やかに明け放れてはいるが、夜来の殲滅戦せんめつせんは、まだ河むこうに、大量な人物をいて咆哮ほうこうしていた。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「追いかけて、殲滅戦せんめつせんにかかろう」
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)