“せんのじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
専之丞50.0%
銓之丞50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
代二郎は居間へ戻った、家扶かふの小泉専之丞せんのじょうや、三人の若い家士たちが、脇の間で不安そうに坐っているのが見えた。
初夜 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
十五万石久松隠岐守おきのかみ。一万石一柳銓之丞せんのじょう。——播州小野の城主である。六万石石川主殿頭。四万八千石青山大膳亮だいぜんのすけ。一万二十一石遠山美濃守。十万石松平大蔵大輔。三万石大久保佐渡守。
大鵬のゆくえ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)