“せりつみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
芹摘100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私達が友達同士でざるを持つて「野のひろ」つみ芹摘せりつみに來られるやうになつた頃は、シラチブチは眞ん中だけ殘してかわいてゐた。どんな土用の最中さなかにも淺いけれど水は有つた。
筑波ねのほとり (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)