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せうえうゆう
ふりがな文庫
“せうえうゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
逍遙遊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逍遙遊
(逆引き)
さればかの
明眸
(
めいぼう
)
の
女詩人
(
ぢよしじん
)
も、この短髪の老画伯も、その無声の詩と有声の
画
(
ぐわ
)
とに
彷弗
(
はうふつ
)
たらしめし
所謂
(
いはゆる
)
支那は、
寧
(
むし
)
ろ彼等が
白日夢裡
(
はくじつむり
)
に
逍遙遊
(
せうえうゆう
)
を
恣
(
ほしいまま
)
にしたる
別乾坤
(
べつけんこん
)
なりと称すべきか。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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