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ずりょう
ふりがな文庫
“ずりょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
受領
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
受領
(逆引き)
その子
良望
(
よしもち
)
から正盛まで六代、諸国の
受領
(
ずりょう
)
として、私腹を肥やす傍ら、武門の名を次第に
轟
(
とどろ
)
かしていったのである。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
受領
(
ずりょう
)
といって地方の政治にばかり関係している連中の中にもまたいろいろ階級がありましてね、いわゆる中の品として恥ずかしくないのがありますよ。
源氏物語:02 帚木
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
一生
受領
(
ずりょう
)
だった父が、私のためにいろいろと気づかって呉れて、私達をいまの中川のほとりの住居に移らせて下すったのは、去年の秋の半ば頃だった。
ほととぎす
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
ずりょう(受領)の例文をもっと
(12作品)
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