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ずねん
ふりがな文庫
“ずねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頭燃
66.7%
誦念
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭燃
(逆引き)
この短笛の音色が兵馬の
頭燃
(
ずねん
)
に、一陣の涼風を送らないという限りはありません。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その
頭燃
(
ずねん
)
を冷さんために、再び現われるでもなく甲板上に現われて、そぞろ歩きに似た歩き方を試みている途端に、ハッとその足を止めざるを得なかったのは、先刻のメイン・マストの下に
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ずねん(頭燃)の例文をもっと
(2作品)
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誦念
(逆引き)
……やがて、
誦念
(
ずねん
)
いたしている姿の気だかさに驚きました。
衝
(
う
)
たれたのでございます。何か、こう五体がしびれるように思いました。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ずねん(誦念)の例文をもっと
(1作品)
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