“すんぶ”の漢字の書き方と例文
語句割合
寸分100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
総監は悪夢にうなされた気持で、余りにもよく出来た、自分と寸分すんぶ違わぬ生人形に見入った。
猟奇の果 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
冬といへば精密機械気先きさきにもリングの寸分すんぶひた感じつつ
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)