“すねきず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
脚疵50.0%
脛疵50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寺で聞けば宜しいに、おのれが殺した女の墓所はかしょ、事によったら、とがめられはしないか、と脚疵すねきずで、手桶をげて墓場でまご/\して居る。
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
新「云い張れないよ、彼奴あいつア中々の奴でそれにアいう時は口が利けないからねえ、脛疵すねきずだからお前のいう様な訳にゃアいかねえ、金で口止めするよりほかに仕方はないよ」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)