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じんきょ
ふりがな文庫
“じんきょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腎虚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腎虚
(逆引き)
頭は
茶筅髷
(
ちゃせんまげ
)
に
熨斗目
(
のしめ
)
の着物、腰みの、唐人姿の乙姫さまが、やいのやいのというもてなしに
腎虚
(
じんきょ
)
寸前、ホームシックになり、帰りてみれば「色即是空」。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
ほんとうに天性の淫乱というのが、この穀屋の後家様だあな。へ、へ、浅さんもかわいそうに
腎虚
(
じんきょ
)
で殺されちまったなあ。高山の町からもえらいのが出たものさ。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
それに第一南国的なしちくどい肉感さは見ただけで
腎虚
(
じんきょ
)
になりそうで私には感心できなかった。
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
じんきょ(腎虚)の例文をもっと
(3作品)
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