“じょや”の漢字の書き方と例文
語句割合
除夜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
停車場に別れを告げて、わが家をさして車をりつ。ここにてはいまも除夜じょやに眠らず、元旦に眠るが習いなれば、万戸寂然たり。
舞姫 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
除夜じょやの夢は例年の通り枕の上に落ちた。
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)