“じょせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
叙説50.0%
如雪50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その古文書の鑑定その他に関しては、今ここに叙説じょせつしているいとまがない。
さまよえる猶太人 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
いや、あたっていないこともない。芸術の領野りょうやには、国境はなく、よいところは、たれのよさを取ってもよいのじゃ。……もしそれが悪ければ、如雪じょせつ周文しゅうぶん雪舟せっしゅうも、みな剽窃漢ひょうせつかんということになる
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)