“じょうせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
定説50.0%
浄刹50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日の仕事は明日の仕事の土台であるという事——従来の定説じょうせつなり習慣なりに対する反抗は取りも直さず新らしい定説、新らしい習慣を作るが為であるという事に気が付くことが
性急な思想 (新字新仮名) / 石川啄木(著)
その性いさぎよくして、ひとへに人間の栄耀えようをかろしめて、たゞ山林幽閑をしのび、つひに当寺の蘭若らんにゃをしめて弥陀の浄刹じょうせつをのぞむ。天平宝字七年六月十五日蒼美そうび
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)