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じょうく
ふりがな文庫
“じょうく”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ジョウク
語句
割合
上躯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上躯
(逆引き)
狂うばかりに咲き乱れたる白菊の花束を、
飄
(
ひるが
)
える
袖
(
そで
)
の影に受けとって、なよやかなる
上躯
(
じょうく
)
を聴衆の前に、少しくかがめたる時、高柳は感じた。——この女の楽を
聴
(
き
)
いたのは、聴かされたのではない。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じょうく(上躯)の例文をもっと
(1作品)
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