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じゆあみ
ふりがな文庫
“じゆあみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
壽阿彌
50.0%
寿阿弥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壽阿彌
(逆引き)
壽阿彌
(
じゆあみ
)
の手紙は
苾堂
(
ひつだう
)
と云ふ人に
宛
(
あ
)
てたものであつた。わたくしは初め苾堂の何人たるかを知らぬので、二三の友人に問ひ合せたが明答を得なかつた。そこで苾堂は
誰
(
たれ
)
かわからぬと書いた。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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寿阿弥
(逆引き)
此年
寿阿弥
(
じゆあみ
)
が七十七の寿宴を催した。蘭軒の歿後に、寿阿弥は毎月十七日に伊沢氏を訪うて読経した。それ故榛軒は寿宴の
配物
(
くばりもの
)
として袱紗数百枚を寄附した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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