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じっしゅ
ふりがな文庫
“じっしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
十炷
50.0%
十衆
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十炷
(逆引き)
わけても
十炷
(
じっしゅ
)
寄合とか競べ香、香合せなどいう遊戯は、いろいろ方式があって、一時天下を風靡する有様でしたが、維新以後お家流、志野流、蜂屋流以外の諸流派は殆んど廃絶してしまって
新奇談クラブ:05 第五夜 悪魔の反魂香
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
じっしゅ(十炷)の例文をもっと
(1作品)
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十衆
(逆引き)
汾陽
(
ふんよう
)
はわずかに六、七人、
薬山
(
やくさん
)
は
十衆
(
じっしゅ
)
に
充
(
み
)
たなかった。しかし彼らは皆仏祖の
道
(
どう
)
を行じたゆえに、叢林盛んであると言った。見よ、竹の声に道を悟り、桃の花に心を明らむるものがある。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
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