“しんちょうこくじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
新長谷寺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日輪寺を出で小日向水道町を路の行くがままに関口に出で、目白坂の峻坂をぢて新長谷寺しんちょうこくじの樹下にいこふ。
礫川徜徉記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
東豊山新長谷寺しんちょうこくじ目白不動尊めじろふどうそんのたゝせ玉へる山は宝永の頃再昌院法印さいしょういんほういんのすめる関口せきぐち疏儀荘そぎしょうよりちかければ西南せいなんにかたぶく日影に杖をたてゝ時しらぬ富士の白雪しらゆき