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しらはげ
ふりがな文庫
“しらはげ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
シラハゲ
語句
割合
白兀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白兀
(逆引き)
平均二千六百米以上の高度を維持しているに
拘
(
かかわ
)
らず、北半は殆ど三千米の劒岳から急転直下して二千三百八十七米の
白兀
(
しらはげ
)
となり、直径一里に足らざる距離の間で六百米余も低くなっている。
黒部峡谷
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
流石
(
さすが
)
にこれは劒の後衛だけに鋭い
圭角
(
けいかく
)
が大鋸の歯を刻んでいる。大窓の北は
白兀
(
しらはげ
)
、赤兀の奇醜な円頂から、白萩、赤谷と緩く波を打った山稜が小黒部谷の西を限って、直ぐ前の猫又山の蔭に隠れる。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
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シラハゲ