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しらげし
ふりがな文庫
“しらげし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白芥子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白芥子
(逆引き)
唯
(
ただ
)
一人おわしたる、いずくの里の
女性
(
にょしょう
)
やらむ、髪高等に結いなして、姿も、いうにやさしきが、いと様子あしく打悩み、
白芥子
(
しらげし
)
の
一重
(
ひとえ
)
の散らむず風情。……
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
可心の無事はもとよりですが、ここでこの船に別条が起って、
白芥子
(
しらげし
)
の花が散るのではないか。そのゆうなる姿を、明神に祭ったのではないだろうか、とはっとしました。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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