“しょくかた”の漢字の書き方と例文
語句割合
職方100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここの板看板に本阿弥ほんあみ門流としてあったので、京出きょうで研師とぎしに違いないと思うと同時に、恐らく本阿弥家の職方しょくかた長屋の一門下であろうとも考えられ
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
政「ハイ/\只今手元に有合せた金子は有りません、みん職方しょくかたへ渡しまして、手元には漸く四五十両しかございませんから、何うか是で御勘弁を願います」