トップ
>
しょうほん
ふりがな文庫
“しょうほん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正本
66.7%
鈔本
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正本
(逆引き)
「
霜夜鐘
(
しもよのかね
)
」の
正本
(
しょうほん
)
以来、わたしは芝居の正本や筋書を読むのを好むようになったが、どうも普通の芝居見物にゆくのは気が進まなかった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
この
正本
(
しょうほん
)
が『歌舞伎新報』に掲載された時には、やはり「熱海土産雁皮玉章」となっていたのであるが、それでは八字になる。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
髪結いさんの娘からも常磐津の稽古本を借りて来て読み明かした。しかもわたしの最も悩んだのは、芝居の
正本
(
しょうほん
)
というものを容易に見られないことであった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
むかしの
正本
(
しょうほん
)
風に書くと、本舞台一面の平ぶたい、正面に朱塗りの仁王門、門のなかに観音境内の
遠見
(
とおみ
)
、よきところに銀杏の立木、すべて浅草公園仲見世の
体
(
てい
)
よろしく
半七捕物帳:10 広重と河獺
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しょうほん(正本)の例文をもっと
(2作品)
見る
鈔本
(逆引き)
ある晩彼はわたしの古碑の
鈔本
(
しょうほん
)
をめくって見て、研究的の質問を発した。
「吶喊」原序
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
しょうほん(鈔本)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しやうほん
せいほん