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しょうじゃひっすい
ふりがな文庫
“しょうじゃひっすい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
盛者必衰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盛者必衰
(逆引き)
「
祇園精舎
(
ぎおんしょうじゃ
)
の鐘の声、諸行無常の響あり、
沙羅双樹
(
さらそうじゅ
)
の花の色、
盛者必衰
(
しょうじゃひっすい
)
の
理
(
ことわり
)
をあらはす……」
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いわゆる平家物語の哀々たる人間詩を高く
奏
(
かな
)
でながら末路の
一
(
ひと
)
すじをとってゆくのであるが、勝者の源氏方にも、義経の行動や頼朝の家庭を中心として、もう
盛者必衰
(
しょうじゃひっすい
)
の芽が育ちかけていた。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうじゃひっすい(盛者必衰)の例文をもっと
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