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しゅんきょ
ふりがな文庫
“しゅんきょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
峻拒
94.1%
春挙
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
峻拒
(逆引き)
貞烈なお関の
峻拒
(
しゅんきょ
)
にあって、首を三太刀まで切った上、
茣蓙
(
ござ
)
に包んで目黒川に流した始末を、平次は手に取るごとく語り聞かせたのです。
銭形平次捕物控:078 十手の道
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
この月夜の果樹園のような空気を呑んで陶酔を覚えたものにとって、「緑色の
羅紗
(
らしゃ
)
」の手ざわりは一生
峻拒
(
しゅんきょ
)
出来ない魅惑なのだ。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
しゅんきょ(峻拒)の例文をもっと
(16作品)
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春挙
(逆引き)
先日の朝日新聞社の大展覧会でみた
雅邦
(
がほう
)
でもコケオドシとしか見えなかった。
春挙
(
しゅんきょ
)
でも子供だましとしか思わなかった。そんな目で展覧会を見て評をするのは気の毒のような気もする。
昭和二年の二科会と美術院
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しゅんきょ(春挙)の例文をもっと
(1作品)
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